たにぞうのブログ

エロゲの感想を書いていきます。たまに他のことも書くかも

ゆきゆきのお鼻がぁ〜><

 たにぞうです。だいぶ酔っ払った状態で歩いていたら電柱に直撃したので「ゆきゆきのお鼻がぁ〜」とか言ってそのまま帰ったんですが、今思い返してみたら結構人がいた気がする。全然恥ずかしいだろこんなの。

 でも、なんか雪々もいた気がする。なんか最近寒いし、いたんじゃないか。いただろ。いたよ。俺が見間違えるわけない。

 とここまで書いて思ったのが、そもそもいたからなんだと。年を経るごとに作品の内容以外の全てに興味を失っていき、今となってはグッズそのものどころか特典にすら何も感じなくなっている漏れが、今さら現実に出てきた真実のお嫁さんを見て何を思うんだと。何も思わないだろう。強いて言うなら早いこと虚構にお帰りくださいとかそのくらいだろうか。

 昔の自分は一体どのようにして虚構の価値を現実に持ち出していたんだろう。我が家の倉庫や本棚には、昔自分が集めたであろうグッズが包装されたまま放置されている。

 結局一度も開けることのなかったそれらにおそらく数万円もかけていた自分はどこに行ってしまったのか。当時のことが思い出せないわけではない。むしろ当時影響を受けた作品の名シーン等は今でも昨日のことのように思い出せる。

 ただ、作品の外にあった何か、それだけが思い出せない。自分は気付かないうちに変わってしまったのか。もう何もかもわからない。そう、俺は、『素晴らしき日々 〜不連続存在〜』