たにぞうのブログ

エロゲの感想を書いていきます。たまに他のことも書くかも

『アストラエアの白き永遠』うろ覚え感想

 たにぞう。もう覚えてる作品のほうが少ないんじゃないかとすら思えてきたけど、書くことで思い出せることもあるかもしれないから書く。

 

 

1.UI

 そこそこ。基本的にはいい感じだけど変なところで使いにくい。

 

2.音楽

 本作の一番の魅力。ボーカル曲からBGMまで一切のスキなし。EDはぜひプレイして聞いてほしい。

 

3.グラフィック

 基本的にはめちゃ可愛いけど少しデッサンが不安なところがあった気がする。

 

4.キャラクター

 多いけど、よく魅力を引き出せていたと思う。なんか終盤にちょろっと出てそれまでの奴らもいるけど。まあそこらはFDに期待。でも橘落葉さんがかわいいから普通に満点だと思う。

 

5.演技

 知らん。

 

6.シナリオ

 普通。バトルがくどい。キャラクターにどれだけ情がわくかみたいなところがある。それに応じた分量のテキストはあるので、相性としか言いようがない。どのヒロインのルートも割と毛色が違い、クオリティもまあ低くはないので、大体の人は一ルートくらいは楽しめると思う。

 

7.テキスト

 複数ライターのわりにムラが少なめで読みやすかった。ただ、日常パートにはマッチしているんだが、シリアスな場面ではどうしても陳腐な感じが出てしまっていた。あと、せりふ回しもセンスない。

 

8.Hシーン

 りんね

 

9.総評

 普通にいい。普通に。音楽を聴いたらなんか名作だった気もしてくるし、全然やれる。

 

 別に書いても思い出せることなんてなかった。

ハミダシクリエイティブが進む進む

 たにぞうです。アメリ可愛いよアメリ。もう君しか見えない。ええっ!?アメリルートがない!?

 

 

まど「まあ無印でアメリの攻略をしようなんてバカな考えはよすんだなハハハハ」

 

 

漏れ「……」

 

 

漏れ「出来らあっ!」

 

 

まど「いまなんていった?」

 

 

父親「この『シンフォニック・ラブ』ってのは何の曲なの?」

 

 

漏れ「いいんだよ父ちゃん」

 

 

漏れ「無印でアメリを攻略してやるっていったんだよ!!」

 

 

まど「こりゃあおもしろい小僧だぜ」

 

 

父親「この『雪は何色』ってのは何の曲なの?」

 

 

まど「そうはいかないぜゆずキッズさん」

 

 

まど「大勢のオタクの前でケチをつけられたんだ」

 

 

まど「こりゃどうしても無印でアメリを攻略してもらおう」

 

 

漏れ「え!! 無印でアメリを!?」

 

 

父親「ねえこの『さよなら君の声』ってのは何の曲なの?」

サガプラっていいよね

昨日、オタクとサガプラの話をしたんです。サガプラ。
そしたらなんか作品がめちゃくちゃいっぱいで話が分からないんです。
で、しばらく話したらなんか話題が固まったみたいで、はつゆきさくら最高、とか言ってるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、はつゆきさくら如きで普段やってないサガプラやってんじゃねーよ、ボケが。
はつゆきさくらだよ、はつゆきさくら。
なんかアイこめのオタクとかもいるし。新島目当てでサガプラか。おめでてーな。
よーしシロクマ攻略しちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、Coming×Humming!!やるからさっさと去れと。
サガプラってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
攻略順が違った奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。新島オタクは、すっこんでろ。
で、やっと語れるかと思ったら、隣の奴が、ウツユメナギサで、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、hopeなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、ウツユメナギサで、だ。
お前は本当にナツユメナギサをやりたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい
お前、ウツユメナギサって言いたいだけちゃうんかと。
サガプラ通の俺から言わせてもらえば今、吉野家通の間での最新流行はやっぱり、
フロフロ、これだね。
フローラルフローラブ。これが通の頼み方。
フロフロはシリアス多めに入ってる。そん代わり癒しも多め。これ。
で、それにシスター。これ最強。
しかしこれを買うと次から店員にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前らド素人は、キサラギGOLD★STARでもやってなさいってこった。

ハミダシクリエイティブ進みません

 たにぞう。アメリ目的で買ったけどアメリルートないし、モブが異常にウザいし、普段はそこそこ読みやすいテキストも露悪(原義ではなく)になると無駄にイキイキしだしてキモいし、男友達ポジも俺ガイルの嫌な部分の煮凝りみたいな感じでオスを脱臭されていてモニターを殴りそうになるし、一人だけひと昔前のキャラデザでそこそこ気に入ってる聖さんは攻略できないし、序盤の詩桜先輩のムーブが酷すぎるし(これは個別の内容によって変わってくるのでのちに訂正の可能性あり)、なんか無駄にVtuber推してくるし、「クリエイティブ」がほんの味付け程度にしかなっていないし(これまたあすみ以外の個別によって以下略)、文化祭はヒロインの独壇場な上に聖がマリオネットにされるし、私いじけちゃうし…

 ホモソのノリがないと無理だなと改めて実感した一日だった。

佐倉佳苗の髪飾り風キャンディー

 クールキャラのドン引きっていいよな。たにぞうです。ところで、エフアンドシーの『こなたよりかなたまで』に佐倉佳苗という漏れの真実のお嫁さんがいるんだけれど、今日はどんなことをすれば佳苗が「嫌」だと感じるのかを考えていた。「嫌」と一口に言っても種類がある。また話が最初に一部戻るんだが、分類された中でもドン引きと言ったら気持ち悪い行動が一番効果的かなと思ったので、気持ち悪い行動とはどんなものがあるかなと色々考えた結果、彼女の髪飾りを模したキャンディーを目の前で舐め回すとか良いんじゃないかと思うなどした。こういう気持ち悪さ対決のネタみたいなのって冷めてから見るとサムいけどやってる時はめちゃくちゃ楽しい。話は変わるんだけど、最近は嫁とか言う人が減ったよね。甲斐性がどうとか言うつもりはないけど、キモさと一緒に面白さも少し脱色されてしまった気がして多少の寂しさを覚えてしまう。みんなは「嫁」派?「推し」派?コメント欄で教えてくれ。できれば理由も。

エロゲ(ビジュアルノベル)とアニメ それぞれの背景について

 たにぞう。エロゲのアニメ化によってエロ的な良さが失われるとかそういう話ではないので悪しからず。

 グリザイアシリーズ分かるだろ?分かんないなら帰れ。あれって結構アニメで良いとか聞くじゃん。原作至上主義過激派としては見過ごせなかったのでアニメを見たんだよ。あれアニメでいいわ。とまあそんなわけで、漏れは、大筋のストーリーやキャラクターは同じであるのにも関わらず時間が短く済んで面白さも上に感じるアニメという媒体にビジュアルノベルが負けているんじゃないかと思ってしまったわけだ。

 それでも漏れはビジュアルノベルが好きなので、アニメとビジュアルノベルとを比較してお互いの良さを発見できたら良いなと思い、こんな記事を書いている。

 今回書くのは背景の演出について。これに関しては一長一短というか、逆とすら言える良さをそれぞれが持っていると感じる。漏れのイメージでは、ビジュアルノベルは引き算でアニメは足し算。

 これは主に時間の進み方が関係していて、ビジュアルノベルはプレイヤーの行動によってのみ(オートは除く)時間が進むため、必要な情報はいくらでもテキストに詰め込める。それに伴ってテキスト以外の部分の情報は当然無駄なものとなるため、テキストと連動している部分(立ち絵の表情や背景の変化等)を除いて少なくなる。

 他方、アニメは何もしなくても勝手に時間が進んでいくため、限られた時間でいかに視聴者に情報を渡せるかがストーリーを理解するために重要になる。そのため、セリフ以外の部分にも気を配る必要がある。

 今書いたことは、特に背景に焦点を当てると分かりやすくなる。ビジュアルノベルの背景はシンプルなものが多い。何が起きてもテキスト上で説明されるからだ。つまり、極論プレイヤーに違和感を抱かせないためのハリボテとすら言える。変化する背景もあるにはあるが、それもテキストに合わせているだけという事例がほとんどだ。

 だが、アニメは違う。アニメの背景は時にキャラクター以上に饒舌になり、視聴者に膨大な情報を与える。道端の花ですら花言葉等何かしらの意味を持ちうるのだ。引き算と足し算というのはこれで大体はわかるだろうか。

 それぞれの良さについてだが、ビジュアルノベルの背景は情報を正確に受け取りやすい。もちろんライターによって左右されはするが、叙述トリックでもなければ書いていることをそのまま受け取ればいいので、しっかり読んでさえいればある程度は理解できる。また、全く同じ背景を長い時間見ることになるので一つ一つの背景が頭に残り、それぞれ日常や戦いなどを象徴し始め、より臨場感が出る。

 アニメの背景はビジュアルと意味が結びついているため、より直感的に理解できる。先ほど述べたようにアニメの背景に描かれたものはその悉くが意味を持ちうるため、より深い理解のために視聴者はその意味について考える必要がある。花であれば花言葉、交差点であれば断絶等、挙げればキリがない。そもそも、一部の完全にイメージが固定されたものを除けば捉え方も無数にある。なんだか分かりづらいようにも思えるが、分からないものはインターネットを利用すればよいし、あまりメジャーでないものはストーリーをある程度理解していれば意味は自ずと分かってくるので、最後は読解力の問題になる。

 まあ簡単にまとめると、背景の演出においてビジュアルノベルとアニメそれぞれに良さはあるけど、ビジュアルノベルと比べてアニメは難しいってことやね。

二階堂真紅はそこにいる

 たにぞうです。絶望のオタク、今すぐに剣を取りましょう。ディソードとかあるでしょ?ところでよく見てみろ。二階堂真紅は"そこ"にいる。そう、"そこ"だ。しっかり照準を合わせて目を凝らすんだ。見えるだろ?真紅の笑顔が。ジト目が。泣き顔が。真紅がいるというより、真紅を見出すというのが適切か。真実のお嫁さんはじめ俺嫁概念を本気で内面化するならこういうメンタルが重要なのだろうと最近は思い始めている。

 ところで、真紅に限らず泣き顔って興奮する。でも、決して泣いてほしくはない。これってどうすればいいんだ?教えてくれ。嬉し泣きか?いや、でも嬉し泣きは違うんだよな。辛くてボロ泣きしてる時は苦しく思いながら勃起していたけれど、嬉し泣きはもう笑顔になるしかなかったし、勃起もしなかった。こういう二律背反との向き合い方を未だに自分の中で確立できていないのは本当に情けないことだとずっと思い続けながら、何も変えられないまま今に至るわけだ。

 もう書いているうちに何が言いたかったのかわからなくなってきた。たまにフォロワーのブログとか見るけど、なんであんなにまとまった文が書けるんだ?事前に内容をある程度決めておけばいいのか?多分そうだな。そうなんだろう。いや、やらんけど。面倒だし。もう蛇足しかないけど、多分言いたかったことは第一段落にまとまっている。さようなら。